世界のバクスター
事業概要
バイオサイエンス事業
2011年売上高60億米ドル
バクスターは、血友病治療用の血漿たん白製剤および遺伝子組換え製剤のリーディングカンパニーです。免疫障害やα1アンチトリプシン欠損症、その他の血液疾患の治療剤、止血や創傷治癒、組織再生に係るバイオサージェリー製品、ワクチンも提供しています。
メディカルプロダクト事業
2011年売上高78億米ドル
バクスターは、輸液製剤および輸液セット、プレミックス薬剤、薬剤溶解システム、薬液充填済みのバイアルおよびシリンジ製剤、電動輸液ポンプをはじめとする薬剤投与関連製品のリーディングカンパニーです。さらにバクスターでは、全身麻酔剤、救命医薬品、栄養輸液製品の製造・販売、調剤関連のサービス、委託製造、パッケージングや製剤技術の提供等、幅広い活動を展開しています。また、慢性腎不全治療薬として在宅で行う腹膜透析療法のリーディングカンパニーとして透析関連製品およびサービスを提供しています。
事業拠点
グローバルな事業展開とインフラは、バクスターの強みの1つです。2011年の総売上139億ドルのうち、約60%は米国以外の市場の売上です。また、全従業員の半数以上が米国以外の国々で働いています。「世界各地に製造拠点」を有することにより、生産、コスト、価格設定の適切な管理が可能となります。
北米では、アーカンソー、カリフォルニア、フロリダ、イリノイ、インディアナ、メリーランド、ミシシッピ、ニュージャージー、ノースカロライナ、オンタリオ、ケベックなど、米国とカナダの各地およびプエルトリコに数多くの製造拠点を有しています。バクスターの本社は、シカゴの北、約20マイルに位置するイリノイ州ディアフィールドにあります。
欧州では、オーストリア、ベルギー、チェコ共和国、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、マルタ、ポーランド、スペイン、スイス、チュニジア、トルコ、英国など、10数ヵ国に製造・研究拠点を有しています。
中南米地域では、アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、コスタリカ、ドミニカ共和国、メキシコに製造・物流拠点を有しています。 アジア太平洋地域では、40年以上におよぶ歴史があり、2011年現在、同地域に約7,600人の従業員を擁し、12の製造施設を有しています。アジア太平洋地域は広大な地域であり、多様性に富んだ市場は力強い発展を遂げています。そのため、バクスターは同地域において、日本、中国、北アジア、オーストラリア・ニュージーランド、インド・東南アジアの5区域に分かれて事業を展開しています。




