バクスターインターナショナル基金は、バクスターインターナショナルインクの慈善事業部門として1981年に設立され、以来、恵まれない人々や弱者の医療へのアクセス向上に取り組む世界各地の団体に助成金を提供しています。とくに、当社の事業拠点がある地域で活動している団体を中心に支援しています。
当基金は、主として、助成対象となる団体がその活動を拡大する場合や、新たな取り組みを行う場合に助成を行っています。たとえば、医療へのアクセスを向上させるために新たに看護師を配置したり、障がい者の支援を拡充するために理学療法士を配置したり、家庭内暴力や児童虐待の被害者を支援するために専門家を配置したりするなど、新たに人員を配置する場合や、既存の人員のスキル向上のためにトレーニングを実施する場合など、既存の活動を拡充するための取り組みを重点的に支援しています。
2009年には、世界826の団体に対して、総額360万ドルを助成しました。児童や無保険者、退役軍人、高齢者などの歯科治療やメンタルヘルスを含む医療サービスへのアクセス向上を目的とした取り組みに助成金を提供し、弱者の支援にかかわる活動に活用されています。
日本においては、2008年から2010年までの2年間、宮崎県の特定非営利活動法人キャンバスの会に対して28,000ドルを助成し、キャンバスの会による障がい者の自立支援活動や、障がい者に対する地域社会の理解促進への取り組みを支援しています。
これまでの助成実績(英語)