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ニュースリリース

 
 

2006年第4四半期業績発表 予想を上回る業績を達成

 
2007年2月1日

この資料は、米国バクスターインターナショナルインクが2007年1月25日(米国現地時間)に発表しました2006年第4四半期の業績発表を日本語に翻訳再編集し、皆様のご参考に供するものです。 日本で未承認の製品については英語表記のままとしています。本資料の正式言語は英語であり、その内容およびその解釈については英語が優先します。詳細はhttp://www.baxter.com/をご参照ください。

2007年1月25日、米国イリノイ州ディアフィールド発

2006年第4四半期 概要
  2006 Q4 2005 Q4 前年同期比
($m) ($m) (%)
売上高 2,763 2,491 11
税引き前利益 515 384 34
1希薄株当り利益 $0.66 $0.46 43
調整後1株当り利益 $0.66 $0.60 10


2006年通年 概要
  2006 2005 前年比
($m) ($m) (%)
売上高 10,378 9,849 5
税引き前利益 1,746 1,444 21
1希薄株当り利益 $2.13 $1.52 40
調整後1株当り利益 $2.23 $1.92 16
* 1株当り利益および前年同期比以外は100万ドル単位

過去最高の売上および収益を達成、2007年の業績見通しを発表

バクスターインターナショナルインク(NYSE: BAX)は、2006年第4四半期の業績を報告し、2007年第1四半期および通年の業績見通しを発表しました。

2006年第4四半期の業績

第4四半期の継続事業利益は、前年同期比47%増(調整後14%増)の4億3,300万ドルでした。1希薄株当り利益は、目標の0.60~0.62ドルを上回り、GAAPベース43%増(調整後10%増)の0.66ドルでした。売上の力強い成長や粗利益の拡大、所得税費用の低下が好業績を牽引しました。

当期の世界売上は、前年同期比11%増の28億ドルでした。外国為替の影響2%を除外した売上成長率は、目標の7~8%を上回り、9%でした。米国内の売上は11%増の12億ドル、米国外の売上は同じく11%増(外国為替の影響4%を除外した場合7%増)の15億ドルでした。

当期は、すべての事業において高い売上成長を達成しました。バイオサイエンス事業の売上は、前年同期比18%増の12億ドルでした。血友病A治療用のアドベイト(プラズマ/アルブミン フリー製法による遺伝子組換え型抗血友病因子製剤)や原発性免疫不全治療用のGAMMAGARD LIQUIDTM(静注用ヒト免疫グロブリン製剤)10%液などの抗体治療用製品、特殊血漿たん白製剤、バイオサージェリー製品の記録的な売上が成長を後押ししました。メディケーションデリバリー事業の売上は、7%増の10億ドルでした。輸液製品や静注用製剤、非経口栄養製品の売上が伸び、また薬剤投与関連の事業が飛躍的に成長しました。透析製品事業の売上は、世界各地における腹膜透析患者の急速な増加を反映し、6%増の5億3,700万ドルでした。

「第4四半期は好業績を達成し、今後一層の躍進につながる良い結果を収めることができました。また、さらなる成長に欠かせない研究開発への投資を著しく増進できたことは、特に重要です」と、会長兼CEOのロバート L. パーキンソン ジュニア(Robert L. Parkinson, Jr.)は述べています。

2006年通年の業績

2006年通年の世界売上は、5%増の104億ドルでした。米国内の売上は前年比5%増の46億ドル、米国外売上は6%増の58億ドルでした(外国為替の影響なし)。

通年の継続事業利益は14億ドル、1希薄株当り利益は、6,400万ドルの特別損失(1希薄株当り利益0.10ドル)を含み、2.13ドルでした。特別損失を除く調整後の継続事業利益は15億ドル、1希薄株当り利益は前年比16%増の2.23ドルでした。

通年の営業活動によるキャシュフローは、目標(約20億ドル)を上回る22億ドル、フリーキャッシュフローは、目標(14億ドル)を上回る17億ドルでした。

「2006年を通して好業績を達成し、財務内容を向上させることができました。とくに好調なキャッシュフローは、運転資本管理と価値創生に注力した結果の表れです」と、CFOのロバートM. デイビス(Robert M. Davis)は述べています。

研究開発への投資の拡大

2006年の研究開発への投資は、15%増加し、創業以来75年間最高の6億1,400万ドルでした。

「科学技術へのさらなる注力は、バクスターのさらなる成長と発展の重要な牽引力となるでしょう。過去2年間、研究開発部門は、製品パイプラインの生産性を高め、株主により高い利益を提供するため、厳格な優先順位付けやプロジェクト管理を通して、飛躍的な前進を図ってきました」と、パーキンソンは述べています。

主要な事業展開

  • 重度の冠動脈疾患である慢性心筋虚血に対する成人幹細胞を用いた治療の第II相臨床試験を開始しました。本試験には、患者の血液中から幹細胞を採取するバクスターの独自技術が活用されています。

  • H5N1型パンデミックインフルエンザワクチンの第I/II相臨床試験の一次評価の結果を発表しました。候補ワクチンはヒトにおける良好な忍容性を有し、インフルエンザが流行する前または流行した際、より多くの人々をインフルエンザから守ることができるという可能性が示されました。これは、細胞ベースのH5N1型インフルエンザワクチンとしては初めての臨床評価であり、候補ワクチンが広範に分岐したH5N1株を中和する抗体を誘発できることが初めて確認されました。

  • 米国ニューヨーク市のNew York-Presbyterian/Weill Cornell Medical Centerの研究者が実施している静注用免疫グロブリン(IVIG)を用いたアルツハイマー病治療の第II相臨床試験に協力しました。

  • 血液凝固異常の治療薬の投与頻度を軽減する新たな治療法の開発に向け、Nektar TherapeuticsおよびLipoxen Technologiesと提携し、それぞれの技術を活用することにより、血友病治療のポートフォリオを充実させました。

  • バクスターとKuros Biosurgery AGの共同開発による製品を用いた、骨の再生治療の第II相臨床試験を開始しました。本製品は、バクスターのフィブリン接着剤ティシールとKurosの生物製剤および関連の結合技術との組み合わせに基づくものです。

  • 血液が正常に凝固するために必要なたん白であるフォンヴィレブランド因子の遺伝子組換え型製剤の開発に着手しました。前臨床試験の結果により、開発中の遺伝子組換え型のフォンヴィレブランド因子は、血漿由来のフォンヴィレブランド因子と類似した特性を有することが示されました。この前臨床試験の結果は、2006年12月に開催された第48回米国血液学会(American Society of Hematology)において発表されました。

  • Hylenexの臨床開発および製品化について、Halozyme Therapeuticsと提携しました。Hylenexは、皮下注入により薬剤投与を簡便にした、遺伝子組換え型ヒトヒアルロニダーゼの注射剤です。

2007年第1四半期よび通年目標

2007年通年は、3~4%の成長を見込んでいます。この目標には、第1四半期中の輸血事業の売却が勘案されています。2007年中に米国での販売再開の可能性があるCOLLEAGUE Infusion Pumpの売上は含まれていません。2006年および2007年の輸血事業の売上を除外した場合、継続的な売上成長による約7%の成長を見込んでいます。

2007年通年の1希薄株当り利益は2.47~2.53ドル、営業活動によるキャシュフローは約23億ドルを見込んでいます。

2007年第1四半期の成長は5~6%、1希薄株当り利益は0.54~0.56ドルを見込んでいます。この目標には、第1四半期中の輸血事業の売却および移行に係る役務収益が勘案されています。

バクスターインターナショナルインクについて

バクスターインターナショナルインクおよびその子会社は、血友病や免疫障害、癌、感染症、腎疾患、外傷などの複雑な傷病に対する治療法を提供し、患者さんや医療関係者を支援しています。医薬品、医療機器、およびバイオテクノロジーにかかわる専門技術を活用し、医療に新たな価値を創造します。

バクスター株式会社について

バクスター株式会社は、腎不全、血友病、輸液、麻酔・疼痛管理の領域に特化した世界的なヘルスケアカンパニー、米国バクスターインターナショナルインクの日本法人で、医薬品、医療機器、バイオサイエンスを中心とした医療サービスを患者さんや医療現場に提供しています。

This release includes forward-looking statements concerning the company's financial results. The statements are based on assumptions about many important factors, including the following, which could cause actual results to differ materially from those in the forward-looking statements: demand for and market acceptance risks for new and existing products, such as ADVATE, and other technologies; future actions of regulatory bodies and other governmental authorities, including the FDA and foreign counterparts, that could limit or suspend product development, manufacturing or sales or result in sanctions; product quality or patient safety concerns leading to product recalls, withdrawals, launch delays, litigation, or declining sales; product development risks; inventory reductions or fluctuations in buying patterns by wholesalers or distributors; the impact of geographic and product mix on the company's sales; the impact of competitive products and pricing, including generic competition, drug reimportation and disruptive technologies; reimbursement policies of government agencies and private payers; the availability of acceptable raw materials and component supply; the ability to enforce company patents; patents of third parties preventing or restricting the company's manufacture, sale or use of affected products or technology; failure to satisfy closing conditions related to the sale of the Transfusion Therapies business; and other risks identified in the company's most recent filing on Form 10-Q and other SEC filings, all of which are available on the company's website. The company does not undertake to update its forward-looking statements. Financial schedules are attached to this release and available on the company's website.

本件に関するお問合わせ先

バクスター株式会社 広報部

 
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