| 施設: |
ハーバード大学医学部ベスイスラエルディーコネス医療センター (米国マサチューセッツ州ボストン) |
| 依頼者: |
Mark Zeidel, M.D.
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| 統括医師: |
John Danziger, M.D. |
| 研究員: |
Marta Hristova, M.D., Ph.D. |
| 標題: |
慢性腎不全にかかわる血管石灰化におけるビタミンK依存性たん白質の重要性 |
「当社は、慢性腎臓病患者さんのQOL(生活の質)向上に寄与する国際的な研究への支援に力を入れています。腎臓病治療に対する知見を高め、透析療法を向上させるためには、継続的な取り組みが必要です。当社は「RENAL DISCOVERIES」を通して、世界各地の優れた腎臓専門医の研究や研究員の研修を支援しています」と、バクスター透析製品事業部国際臨床担当バイスプレジデントであるサラ・プリチャード(Sarah Prichard, MD)は述べています。
「このたび受賞した研究は、腎疾患の治療体系を変える可能性があり、大変期待しています。日本国内の慢性腎臓病患者の予備群は25人に1人ともいわれ、早期発見、早期治療の必要性が重視されています。また近年、生活習慣病の増加に伴い、糖尿病や高血圧に起因する慢性腎臓病患者も増加しています。そのような中、腎疾患の治療向上につながる研究に助成いただけることを嬉しく思います」と、東京慈恵会医科大学の細谷 龍男教授は述べています。
「名誉ある助成金の受賞により、学内および腎研究界において広く認められることができました。研究員の研修プログラムにも優秀な候補者が集まり、腎研究科に対する評価の向上にもつながっています」と、英国キール大学およびスタッフォードシャー大学病院のサイモン・デービス(Simon Davies)博士は述べています。デービス博士は、2006年の欧州の受賞研究にかかわった研究者の1人です。
「RENAL DISCOVERIES」は、1989年より、世界24ヵ国265人の研究者に3,000万ドルを超える助成金を提供しています。これまでの受賞者の多くは、各々の研究成果を発表し、腎研究の向上に貢献しています。
世界の慢性腎臓病患者の増加にともない、透析または移植による腎代替療法を必要とする患者は増加しています。世界120ヵ国以上、約1,800万人が腎代替療法を受療し、そのうち約1,400万人が透析療法を受けています。