2009年1月28日
バクスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ジェラルド・リマ)は、ホームページ上でお知らせいたしました2008年12月19日および12月30日付けの「ボーンマロウコレクションキット欠品のお知らせ」につき、その後の最新情報を報告いたします。本件につきましては、医療関係者ならびに患者の皆様に多大なご心配、ご迷惑をおかけいたしますことを心よりお詫び申し上げます。
2009年1月28日、米国バイオアクセス社が同社の骨髄移植キット「ボーンマロウコレクションシステム」について、製造販売承認申請(薬事法第19条の2に基づく外国製造医療機器の製造販売の承認申請)を行いました。バクスターは、「ボーンマロウコレクションシステム」の選任製造販売業者として、バイオアクセス社による承認申請に協力してきたところです。今後、独立行政法人医薬品医療機器総合機構における審査に迅速に対応し、一日も早い製造販売を可能にすべく全力で対応してまいります。
この背景といたしましては、米国のバクスターインターナショナルインクにおきまして、2007年3月に輸血療法事業を売却し、それにともない、2009年1月より米国フェンオールインク社での「ボーンマロウコレクションキット」の製造ならびにフェンオールインク社による日本における販売を予定しておりました。しかしながら、製造元変更及び製品部品の一部(フィルター)の変更等による品質・安全確認に当初の予定より時間が必要となり、製造開始時期が遅れることとなりました(フェンオールインク社による製造開始予定は2009年4月)。
バクスターではこの事態を踏まえ、国内および輸入可能な海外在庫の確認を行い、2009年3月頃までの在庫を確保してまいりました。その後の代替製品につき、すでにバイオアクセス社の「ボーンマロウコレクションシステム」600キット(約4カ月分)を当面の在庫として確保しており、近日中に日本に入荷を予定しています。バイオアクセス社の「ボーンマロウコレクションシステム」の製造販売承認申請が承認され次第、迅速に供給を開始してまいります。それにより、患者ならびに医療機関の皆様のご負担、ご心配を払拭することを第一義と考え、全社を挙げて鋭意対応してまいる所存です。