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ニュースリリース

 
 

2008年第4四半期および通年業績発表
過去最高の売上と収益、キャッシュフローを達成

 
2009年1月29日

これは、米国バクスターインターナショナルインクが2009年1月22日(米国現地時間)に発表しました2008年第4四半期および通年の業績発表を日本語に翻訳再編集し、皆様のご参考に供するものです。日本で未承認の製品については英語表記のままとしています。本資料の正式言語は英語であり、その内容およびその解釈については英語が優先します。詳細はhttp://www.baxter.com/をご参照下さい。

2009年1月22日、イリノイ州ディアフィールド発


2008年第4四半期 概要
  2008 Q4 2007 Q4 前年同期比
($m) ($m) (%)
売上高 3,131 3,009 4
純利益 569 478 19
1希薄株当り利益 0.91 0.74 23
調整後純利益 574 488 18
調整後1株当り利益 0.91 0.76 20


2008年通年 概要
  2008年 2007年 前年比
($m) ($m) (%)
売上高 12,348 11,263 10
純利益 2,014 1,707 18
1希薄株当り利益 3.16 2.61 21
調整後純利益 2,155 1,826 18
調整後1株当り利益 3.38 2.79 21
* 1株当り利益および前年同期比以外は100万ドル単位


第4四半期は目標を上回る収益を達成、2009年は成長率2桁を見込む

バクスターインターナショナルインク(NYSE: BAX)は、2008年第4四半期の業績、ならびに2008年通年の業績を発表しました。第4四半期は目標を上回る業績を達成し、通年では過去最高の売上と収益、キャッシュフローを達成したことを報告しました。

2008年第4四半期の業績

第4四半期の純利益は、前年同期の4億7,800万ドルから19%増加し、5億6,900万ドルとなりました。1希薄株当り利益は、0.74ドルから23%増加し、0.91ドルとなりました。この結果には、税引後特別費用項目として、バイオサイエンス事業における技術の獲得にかかわる継続中研究開発費用約500万ドルが含まれています。

特別費用を除く調整後の純利益は、前年同期の4億8,800万ドルから18%増加し、5億7,400万ドルとなりました。1希薄株株当り利益は、0.76ドルから20%増加し、0.91ドルとなりました。この結果は、目標の0.88~0.90ドルを上回るものでした。ポートフォリオの強い基盤やマージンの改善、税率の低下が好業績に寄与しました。

当期の世界売上は、前年同期比4%増の31億ドルでした。為替の影響を除外した売上成長率は9%となり、目標であった7%を上回りました。米国内の売上は6%増の14億ドル、米国外の売上は3%増(為替の影響を除外した場合、10%)の18億ドルでした。

メディケーションデリバリー事業の売上は、2%(為替の影響を除外した場合、7%)増加し、12億ドルとなりました。輸液製剤、麻酔製品、および注射剤が業績を牽引しました。透析製品事業の売上は、7%(為替の影響を除外した場合、3%)減少し、5億5,700万ドルとなりました。米国外市場の売上が世界売上の80%以上を占める透析製品事業は、ドル高の影響を大きく受けました。また、マージンが少ない血液透析製品の売上の低下や、2008年第1四半期のメキシコにおける腹膜透析の入札の損失も影響しました。

バイオサイエンス事業は、引き続き好調に推移し、第4四半期の売上は12%増(為替の影響を除外した場合、17%増)の14億ドルとなりました。すべての製品群が2桁成長を達成しました。血友病A治療用のアドベイト(プラズマ/アルブミンフリー製法による遺伝子組換え型第VIII因子製剤)や免疫不全治療用の静注用免疫グロブリン製剤(IGIV)の力強い成長が好業績を牽引しました。その他の血漿たん白製剤、バイオサージェリー製品、およびワクチン製剤の堅調な成長も業績に寄与しました。

「2008年もすばらしい業績を収めることができました。年間を通し、すべての主たる財務指標を上回ることができ、当社のポートフォリオを支える強い基盤や地理的な拡大を反映する結果となりました。厳しい経済情勢においても、当社の責務を果たし、多様性に富んだ当社のヘルスケアモデルを活用して利益を創出するとともに、引き続き研究開発への投資を加速していく体制を備えています」と、会長兼CEOのロバートL. パーキンソン ジュニア(Robert L. Parkinson Jr.)は述べています。

2008年通年の業績

2008年通年の純利益は前年比18%増の20億ドル、1希薄株株当り利益は21%増の3.16ドルでした。特別費用項目を除く調整後の純利益は、18億ドルから18%増加し、22億ドルとなりました。調整後の1希薄株株当り利益は、2.79ドルから21%増加し、3.38ドルとなりました。

通年の世界売上は113億ドルから10%増加し、123億ドルとなりました。為替の影響を除外した売上成長率は、6%でした。

2008年はキャッシュフローも好調でした。営業活動からのキャッシュフローは、前年から2億ドル以上改善し、過去最高の25億ドルとなりました。また、自社株3,200万株を約20億ドルで買い戻し、合計約5億5,000万ドルの配当を支払いました。

「好調なキャッシュフローを含め、2008年の財務成績に大変満足しています。研究開発への投資を加速させる一方、強い財務状態や財務の柔軟性、資本配分、財務管理の厳格化などにより、大きな株主利益を創出することができました」と、CFOのロバートM.デービス(Robert M. Davis)は述べています。

2008年の研究開発への投資は、前年から14%(調整後20%)増加し、8億6,800万ドルとなりました。また、数多くの新製品について、承認を取得または販売を開始ました。また、8つの主要な第III相試験を開始し、初期段階にある多数の開発プログラムを前進させ、複数の事業提携を行いました。当社のすべての事業において、以下を含むさまざまなマイルストーンを達成しました。

  • 世界で初めてとなる細胞培養由来のH5N1型インフルエンザワクチン、CELVAPANについて、欧州医薬品庁(EMEA)による承認勧告を得ました。
  • 軽度から中等度のアルツハイマー病患者および多巣性運動神経障害(MMN)患者を対象とした、GAMMAGARD LIQUIDの第III相試験を開始しました。
  • 原発性免疫不全患者を対象とした、Enhanze併用GAMMAGARD LIQUIDの第III相試験を開始しました。Enhnzeは、Halozyme社所有のドラッグデリバリー技術であり、静注用免疫グロブリン製剤の皮下投与を行うために併用します。承認されれば、月1回のGAMMAGARD LIQUIDの投与を在宅で行えるようになります。
  • 成人および小児の熱傷における植皮の接着を適応とする初めてのフィブリンシーラント、ARTISS(フィブリンシーラント[ヒト])について、米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得しました。
  • 外科的処置に用いる止血用デバイス、GELFOAM PLUSの販売を開始しました。
  • DEKA社との提携により、在宅血液透析器のプロトタイプを完成しました。
  • VitalShieldによる抗菌コーティングされた、金属針を使用しないコネクタ、V-Linkの販売を開始しました。

2009年第1四半期よび通年目標

2009年第1四半期および通年の目標も発表しました。2009年通年は、為替の影響を除外し、約7%の売上成長を見込んでいます。現在の為替レートをもとに、為替の不利な影響を調整した場合、2009年は前年と同等の売上成長を見込んでいます。また、3.70~3.78ドルの1希薄株当り利益(特別費用項目を除外)、および26億ドル以上の営業活動からのキャッシュフローを見込んでいます。

2009年第1四半期は、為替の影響を除外し、約7%の売上成長を見込んでいます。現在の為替レートをもとに、為替の不利な影響を調整した場合、2009年第1四半期は前年同期と同等の売上成長を見込んでいます。また、0.80~0.82ドルの1希薄株当り利益(特別費用項目を除外)を見込んでいます。

「2009年の目標は、当社の事業活動の推進力や持続可能な成長を促進する力を反映するものであり、長期戦略と財務目標に連動しています。厳しい経済情勢においても、将来に向け適切に投資し、今後も成長をつづけてまいります」と、デービスは述べています。

バクスターについて

バクスターインターナショナルインクは、血友病や免疫不全、感染症、腎疾患、外傷などに対する医薬品・医療機器を開発および製造販売し、患者さんの救命や生命維持に貢献しています。多様性に富んだグローバルヘルスケア企業として、医薬品、医療機器、およびバイオテクノロジーの専門技術を活用し、世界の医療の向上に寄与する製品を創出します。

バクスター株式会社について

バクスター株式会社は、腎不全、血友病、輸液、麻酔、疼痛管理の領域に特化した世界的なヘルスケアカンパニー、米バクスターインターナショナルインクの日本法人です。医薬品、医療機器、バイオサイエンステクノロジーを中心とした医療サービスを患者さんや医療現場に提供し、医療に新たな価値を創造します。

This release includes forward-looking statements concerning the company’s financial results and outlook for 2009. The statements are based on assumptions about many important factors, including the following, which could cause actual results to differ materially from those in the forward-looking statements: demand for and market acceptance risks for new and existing products, such as ADVATE, and other technologies; future actions of regulatory bodies and other governmental authorities, including the FDA and foreign counterparts, that could delay, limit or suspend product development, manufacturing or sales or result in sanctions; product quality or patient safety concerns leading to product recalls, withdrawals, launch delays, litigation, or declining sales; product development risks; inventory reductions or fluctuations in buying patterns by wholesalers or distributors; the impact of geographic and product mix on the company's sales; the impact of competitive products and pricing, including generic competition, drug reimportation and disruptive technologies; reimbursement policies of government agencies and private payers; the availability of acceptable raw materials and component supply; the ability to enforce company patents; patents of third parties preventing or restricting the company’s manufacture, sale or use of affected products or technology; any impact of the commercial and credit environment on Baxter and its customers; foreign currency fluctuations and other risks identified in the company’s most recent filing on Form 10-K and other Securities and Exchange Commission filings, all of which are available on the company's website. The company does not undertake to update its forward-looking statements. Financial schedules are attached to this release and available on the company’s website.
本件に関するお問合わせ先

バクスター株式会社 広報部

 
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