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ニュースリリース

 
 

3月12日は世界腎臓デー 腎臓チェックキット配布キャンペーン「あなたの腎臓だいじょうぶ?」に協賛

 
2009年3月5日

毎年3月第2木曜日は、国際腎臓学会(International Society of Nephrology, ISN)と腎臓財団国際協会(International Federation of Kidney Foundations, IFKF)により、「世界腎臓デー」(公式HP:www.worldkidneyday.org)と制定されています。バクスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ジェラルド・リマ)は、「世界腎臓デー」を応援し、腎臓の大切さと腎臓病について、広く皆さんに関心を持っていただくための活動をサポートしています。


慢性腎臓病は自覚症状がほとんどないため、認知度は十分ではなく、また、症状が現れる前に検査により発見されるケースも限られています。慢性腎臓病の重症化を防ぐためには、早期発見が不可欠です。人口の高齢化や生活習慣による糖尿病、高血圧などの増加などにより、慢性腎臓病の罹患率は世界的に増加しており、慢性腎臓病の予防、早期発見、および効果的な治療はますます重要になってきています。


慢性腎臓病が進行し、腎機能が一定以下に低下した場合、失われた腎機能を補完するため、透析療法または腎移植が必要となります。適切な治療が施されなければ、死に至る場合もあります。一方、早期に発見された場合、生活習慣の改善や食事療法、薬物療法などにより、病気の進行を抑制することができます。


バクスターは、慢性腎臓病の早期発見と治療を広く市民に啓発することを目的とした、「腎臓チェックキット配布キャンペーン『あなたの腎臓だいじょうぶ?』」(主催:日本慢性腎臓病対策協議会http://j-ckdi.jp/・財団法人日本腎臓財団http://www.jinzouzaidan.or.jp/)に協賛します。同キャンペーンは3月8日に開催され、腎臓専門医や看護師などの医療関係者や患者とその家族がボランティアとなり、慢性腎臓病の早期発見に重要である検尿の試験紙を配布するほか、スポーツコメンテーターの古田敦也氏および日本慢性腎臓病対策協議会 槇野博史理事長によるトークショーを行います。また、腎臓専門医による腎臓相談コーナーも設置します。イベントの詳細については、別紙をご参照ください。

バクスターは、腎臓病の早期発見や治療の大切さ、食事に関するアドバイスとレシピをはじめ、腎臓病に関する正しい知識をより多くの方々に得ていただくため、「腎臓病なんでもサイト-Kidneydirections」を運営しています。

腎臓病なんでもサイト アドレス:www.kidneydirections.ne.jp/ckd

バクスターは、医療関係者や患者さんを支援し、「医療に新たな価値を創造する」立場から、腎不全の治療法を提供するだけでなく、「世界腎臓デー」を応援し、腎臓病治療に貢献するための活動を続けてまいります。

慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease, CKD)について

日本における慢性腎臓病(CKD)の患者数は1,330万人、そのうち積極的な治療が必要な患者数は600万人規模と推測されており、「新たな国民病」として注目されつつあります。腎臓には、血液中の老廃物をろ過して尿に排泄し、血液中の水分や塩分のバランスを一定に保つ機能があります。また、赤血球の量や血圧、骨の代謝をコントロールする機能もあります。腎臓が徐々にその機能を失うことを慢性腎臓病といいます。


しかし、重症化するまで自覚症状は少なく、本人が知らないまま腎機能が低下し、透析療法に至る危険性もあると推測されます。実際に、社団法人全国腎臓病協議会(全腎協)とバクスターが透析患者を対象に実施した調査では、自覚症状がきっかけで腎臓が悪いと気づいた患者は、わずか20.7%しかいないことが明らかになっています。また、病気を放置して失った腎機能は二度と回復しません。現在、日本では成人約450人に1人が透析治療を受け、その数も年々増加しています。


また、近年、生活習慣病患者の増加に伴い、糖尿病や高血圧に起因する慢性腎臓病患者が増加しています。日本透析医学会のデータによると、透析導入患者のうち、糖尿病性腎症と高血圧に起因する腎硬化症の患者が占める割合は、1987年から20年間で27.4ポイント増加し、2007年には53.4%にのぼっています。このように、慢性腎臓病は生活習慣とかかわりの深い病気であるにもかかわらず、腎臓病に関する情報が広く普及していないことが現状といえます。


腎臓病は、尿検査と血液検査により、早期発見することができます。そして、適切な治療により、病気の進行を抑制することができます。

腹膜透析(PD)について

腹膜透析とは、腹膜に囲まれた腹腔に透析液を出し入れして、血液中の老廃物や水分を取り除き、血液をきれいにする透析療法です。自宅や職場などで患者本人や介護者が操作を行い、一般的に通院は月1~2回程度です。就寝中に器械により自動的に行う方法(Automated Peritoneal Dialysis, APD)と日中に4~12時間ごとに行う(1回の治療は30分程度)方法(Continuous Ambulatory Peritoneal Dialysis, CAPD)があります。医療機関において実施されたある調査では、透析療法について十分に適切な情報が提供された場合、60%の患者さんが腹膜透析を選択したことが明らかになっています。

世界腎臓デー2009 腎臓チェックキット配布キャンペーン
「あなたの腎臓だいじょうぶ?」
実施概要


日時 2009年3月8日(日)11:00~16:00(受付開始11:00~)
場所 アクアシティーお台場内「アクアアリーナ」東京都港区台場1-7-1
TEL: 03-3599-4700
主催 日本慢性腎臓病対策協議会(J-CKDI)、(財)日本腎臓財団
後援 厚生労働省、(社)全国腎臓病協議会、(社)日本医師会
ゲスト 古田敦也氏(元ヤクルトスワローズ監督兼選手、スポーツコメンテーター)
内容
  1. 医療関係者・患者・患者家族らボランティアによる腎臓チェックキットの配布
  2. オープニングステージイベント(12:00~12:35)
    特別サポーター古田敦也氏、J-CKDI理事長 槇野博史、患者家族によるトークショー
  3. 腎臓なんでもクイズ大会
  4. 医師による腎臓相談コーナーおよび腎臓や慢性腎臓病(CKD)をテーマとした展示ブースなど


バクスター株式会社について

バクスター株式会社は、腎不全、血友病、輸液、麻酔、疼痛管理の領域に特化した世界的なヘルスケアカンパニー、米バクスターインターナショナルインクの日本法人です。医薬品、医療機器、バイオサイエンステクノロジーを中心とした医療サービスを患者さんや医療現場に提供し、医療に新たな価値を創造します。
本件に関するお問合せ先

バクスター株式会社 広報部

 
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