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ニュースリリース

 
 

サステナビリティへの取り組みの進捗を発表
サステナビリティ報告書発行10周年を迎えて

 
2009年7月16日

バクスターインターナショナルインク(NYSE: BAX)は、この度2008年サステナビリティ報告書「Our People and Our Products Make Our World a Better Place」を発行しました。社会、経済、環境に関する当社の取り組みを、サステナビリティ報告書を通して皆様に報告を行うのは、本年で10年目となります。サステナビリティ報告書では、世界的なサステナビリティの課題に関する当社の優先事項と目標に向けたこれまでの取り組みを中心に、当社のサステナビリティに対するコミットメントを紹介しています。
「われわれは、常にサステナビリティへの取り組みにおいて、リーダーでありたいと考えています。それが寄付であっても、医療へのアクセス向上、また、環境への負荷の軽減であっても、当社は、患者さんのためによりよい製品や治療法を開発することと同様に、今日世界が抱えるサステナビリティの問題を解決することにも注力しています」と、会長兼CEOのロバート L. パーキンソン ジュニア(Robert L. Parkinson Jr.)は述べています。
バクスターのサステナビリティに関する優先事項は、「従業員」、「事業活動と製品」、「社会」の3つのカテゴリーに大別されます。これは、バクスターおよびそのステークホルダーの懸念事項やバクスターがとくに貢献できる分野における課題を反映するものです。優先事項に対する長期目標は、当社のコミットメントを示すものであり、継続的な向上を動機づけるとともに、ステークホルダーが当社の成果を評価する指標となります。優先事項には、多様性のある包括的な職場環境の推進や理数系教育の促進、温室効果ガス排出量・廃棄物発生量・水資源使用量の削減などが含まれています。
それぞれのカテゴリーにおけるこれまでの取り組みの一部を以下に紹介します。

従業員

  • 最高水準の企業倫理と誠実さへのコミットメントを強化し、従業員が責任ある意思決定を行えるようにするため、新しい行動規範を発行しました。

  • アジア・パシフィック地域の管理職の男女比を50:50とする目標を達成し、女性従業員の育成や要職への登用にかかわる積極的な取り組みが評価され、カタリスト賞を受賞しました。

事業活動と製品

  • 水資源やその他の資源の保全を目的として、リーン生産方式を導入し、水資源使用量、エネルギー使用量、温室効果ガス排出量の削減目標に近づくべく取り組みを強化してきました。

  • スイスのチューリッヒにあるヨーロッパ本部の新社屋、ベルギーのラ・プレーヌにある研究開発拠点の新施設を含む複数の施設に、環境に配慮した設計(グリーン・ビルディング・デザイン)を取り入れました。

社会

  • 製品の無償提供、資金援助、バクスターインターナショナル基金による助成を通し、総額約4,400万ドルを世界各地の援助を必要としている人々に寄付しました。

  • 「Science at Work」プログラムを通して、シカゴの公立学校では、バイオテクノロジー分野における教員の研修、教育資材、学生への学習機会を提供しました。

これらの取り組みの詳細は、バクスターのホームページ(www.baxter.com)にてご覧いただけます。上記以外の取り組みやデータは、2008年サステナビリティ報告書に記載されており、http://sustainability.baxter.comにてご覧いただけます。当社のサステナビリティ報告書は、GRIガイドライン(サステナビリティの報告に関する世界共通のガイドライン)に準拠しており、地域支援活動、従業員、環境・衛生・安全、倫理・コンプライアンス、ガバナンス、製品責任などのサステナビリティにかかわる主要なテーマについて、詳細に報告しています。


日本におけるバクスター株式会社の取り組み

日本においても、環境に配慮したサプライチェーンの推進や、地域支援活動などを中心に、サステナビリティの課題に取り組んでいます。

  • 2012年7月までに、4WD車を除くすべての営業用社用車をハイブリッド車へ切り替えます。これにより、CO2排出量を約40%(約400トン)*削減し、環境への負荷を大幅に軽減します。

  • 流通センターの新設による製品の輸送距離の短縮、積載効率の向上、より燃料効率のよい輸送手段への変更などにより、2006年を基準として、2008年にはサプライチェーンにおけるCO2排出量を約20%削減しました。累計では2年間にCO2排出量約1,270トンを削減したことになります。

  • 当社の宮崎工場では、エネルギー管理プログラムの推進、新技術・高効率設備の導入、オペレーション効率の向上など、さまざまな取り組みにより、2005年を基準として、2008年には温室効果ガス排出量を約15%、水資源使用量を約41%、廃棄物発生量を約26%削減しました。

  • 宮崎工場は、労働安全衛生管理の水準が高い優良事業所として2007年に宮崎労働局長奨励賞を受賞、献血運動への多年にわたる功労に対して2008年に日本赤十字社有功章を受章しています。また、地元の高校生や科学技術館の指導員などを対象とした施設見学を通して、科学技術への関心向上に向けた地域社会の活動を支援しています。

  • 地域支援活動の一環として、2008年7月から2010年6月の2年間、バクスターインターナショナル基金から宮崎県都城市の特定非営利活動法人キャンバスの会に助成金を提供し、障害者の自立支援活動の強化や、障害者に対する地域社会の理解促進への取り組みを支援しています。

  • 従業員にバクスター・グローバル・サービス・プログラムへ参加することを奨励し、バクスターの企業文化であるボランティア精神と地域支援を向上させています。2007年1月から2008年12月にかけて、のべ約6,500時間、従業員1人あたり年間約4時間のボランティア活動を行いました。

  • NPO法人エコキャップ推進委員会やルーム・トゥ・リードなど、外部の支援団体の活動にも協力しています。
    * 平均走行距離とメーカー発表燃料消費率に基づく試算

バクスターについて

バクスターのサステナビリティに対する取り組みは、30年におよびます。バクスターは、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスに掲載されており、また、イノベスト・ストラテジック・バリュー・アドバイザーズによりサステナビリティ企業世界ベスト100社として、コーポレート・リスポンシビリティ・オフィサー誌により企業市民ベスト100社として認められています。バクスターは、ボストン大学のコーポレート・シティズンシップ・センター、グローバル気候変動ピュー・センターのビジネス環境リーダーシップ協議会、シカゴ気候変動、米国EPAのクライメート・リーダーズ、およびエシックス・コンプライアンス・オフィサー協会のメンバーです。また、バクスターは、グローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI)のステークホルダーであり、セリーズ原則を支持しています。

バクスターインターナショナルインク(NYSE: BAX)およびその子会社は、血友病や免疫不全、感染症、腎疾患、外傷などに対する医薬品・医療機器を開発および製造販売し、患者さんの救命や生命維持に貢献しています。多様性に富んだグローバルヘルスケア企業として、医薬品、医療機器、およびバイオテクノロジーの専門技術を活用し、世界の医療の向上に寄与する製品を創出します。

バクスター株式会社について

バクスター株式会社は、腎不全、血友病、輸液、麻酔、疼痛管理の領域に特化した世界的なヘルスケアカンパニー、米バクスターインターナショナルインクの日本法人です。医薬品、医療機器、バイオサイエンステクノロジーを中心とした医療サービスを患者さんや医療現場に提供し、医療に新たな価値を創造します。
本件に関するお問合せ先ならびにサステナビリティ報告書のご請求先

バクスター株式会社 コーポレートコミュニケーション部

 
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