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2010年第1四半期業績発表 第1四半期は見通しに沿った業績を達成
2010年通年の見通しを下方修正

 
  
2010年4月27日

本資料は、米バクスターインターナショナルインクが2010年4月22日(米国現地時間)に発表しました2010年第1四半期の業績発表を日本語に翻訳再編集し、皆さまのご参考に供するものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容およびその解釈については英語が優先します。詳細はhttp://www.baxter.com/をご参照ください。

2010年4月22日、イリノイ州ディアフィールド発

2010年第1四半期 概要

  2010Q1
($m)
2009Q1
($m)
前年同期比
(%)
売上高
純利益
3,140
528
2,824
518
11
2
1希薄株当り利益 0.86 0.83 4
調整後純利益
調整後1株当り利益
564
0.93
516
0.83
9
12

* 1株当り利益および前年比以外は100万ドル単位

バクスターインターナショナルインク(NYSE: BAX)は、2010年第1四半期の業績を発表しました。

2010年第1四半期の純利益は、前年同期の5億1,600万ドルから2%増加し5億2,500万ドルとなりました。1希薄株当り利益は、0.83ドルから4%増加し0.86ドルとなりました。当期の決算報告には、非現金特別費用項目として、米国において制定された医療保険改革法による退職者を対象とした医療用医薬品の給付にともなう課税措置3,900万ドル(1希薄株当り0.07ドル)が含まれています。

特別費用を除く調整後の純利益は、前年同期の5億1,600万ドルから9%増加し5億6,400万ドルとなりました。1希薄株当り利益は、0.83ドルから12%増加し0.93ドルとなり、見通しの0.92~0.94ドルに沿う結果となりました。

当期の世界売上は、前年同期の28億ドルから11%増加し31億ドルとなりました。為替の影響を除外した売上成長率は5%でした。米国内の売上は4%増の13億ドル、米国外の売上は17%増の18億ドルでした。為替の影響を除外した米国外の売上成長率は5%でした。

バイオサイエンス事業の売上は、9%増の14億ドルとなりました。為替の影響を除外した売上成長率は3%でした。血友病A治療用の「アドベイト」(プラズマ/アルブミンフリー製法による遺伝子組換え型血液凝固第VIII因子製剤)などの遺伝子組換え製剤やバイオサージェリー製品の継続的な成長、および新型インフルエンザワクチン「CELVAPAN」の出荷が売上に貢献しました。しかし、これらの好調な売上は、医療保険改革法により医薬品および生物製剤に対するメディケイドへのリベートが増額されたことや、抗体補充療法製剤および特定の血漿たん白製剤の売上の低迷により、相殺されました。

透析製品事業の売上は、13%(為替の影響を除外した場合5%)増加し5億8,400ドルとなりました。メディケーションデリバリー事業の売上は、14%(為替の影響を除外した場合8%)増加し12億ドルとなりました。これらの事業では、腹膜透析製品、先般取得した持続的腎代替療法製品、麻酔製剤、非経口栄養製剤、輸液、注射剤などが売上を牽引しました。

営業活動によるキャッシュフローは、米国の年金制度に3億ドル支払った結果、2億7,900万ドルに改善しました。前年同期からは4,000万ドル以上改善したことになります。

「厳しい世界情勢の中、また、米国の医療制度改革の影響もありましたが、見通しに沿った業績を収めることができました。当社の多様なビジネスモデル、医療に不可欠な製品群、世界的な事業展開、および充実した新製品のパイプラインによって、今後も米国内外の市場においてリーダーシップを維持することができるでしょう」と、会長兼CEOのロバートL. パーキンソン ジュニア(Robert L. Parkinson Jr.)は述べています。

ハイライト



新製品の開発と上市や事業開発の取り組みなどにより、第1四半期中に以下を含むさまざまな成果をあげました。

  • 急速に成長するオーソバイオロジクス領域におけるバクスターのポジションの向上に向け、オーソバイオロジクス製品を取り扱う英国企業ApaTechを買収しました。これにより、米国および欧州などにおいて販売されているケイ酸塩置換リン酸カルシウムの合成骨移植材料「ACTIFUSE」を取得しました。

  • 米国において、心臓血管手術時の止血補助として使用される「TachoSil」(吸収性フィブリンシーラントパッチ)の承認を取得しました。「TachoSil」は、コラーゲンパッチにヒト凝固因子のコーティングを施した、米国で唯一の止血補助剤です。バクスターは、米国における「TachoSil」の独占販売権を共同開発者であるNycomedより得ており、2010年後半に販売を開始する予定です。

  • ニューヨーク長老派教会病院ワイルコーネル医療センターとともに、軽度から中等度のアルツハイマー病患者を対象としたGAMMAGARD LIQUIDおよびGAMMAGARD S/D(静注用人免疫グロブリン[IGIV])の第II相試験の投与18ヵ月後のデータを発表しました。第II相試験では、アルツハイマー病治療の治験として初めて、認知、機能、および神経画像検査のすべてにおいて、統計的に有意な結果が得られました。また、この第II相試験の結果をより多くの患者において裏づけるため、現在実施中の第III相試験に加え、2つ目の第III相試験を軽度から中等度のアルツハイマー病患者を対象として実施することを発表しました。

  • 経口の非抗凝固性硫酸化多糖体(NASP)「BAX 513」の健常被験者を対象とした第I相用量設定試験を開始し、血友病治療の補助療法としての可能性を検討しています。「BAX 513」は、出血性疾患における止血の改善を目的とした新規の治療アプローチです。

  • ベルギーのレシーヌ工場に対する米国食品医薬品局(FDA)の警告書にかかわる問題を解決しました。

2010年第2四半期よび通年の見通し

2010年第2四半期および通年の見通しも発表しました。これまで、2010年通年は、為替の影響を除外し5~7%(為替の影響を加味した場合7~9%)の売上成長を見込んでいました。また、4.20~4.28ドルの1希薄株当り利益(特別費用項目を除外)、および約29億ドルの営業活動によるキャッシュフローを見込んでいました。

これを下方修正し、2010年通年は、為替の影響を除外し1~3%(為替の影響を加味した場合3~5%)の売上成長、および3.92~4.00ドルの1希薄株当り利益(特別費用項目を除外)を見込んでいます。この見通しには、第1四半期に制定された米国の医療保険法の影響が新たに加味されています。また、約27億ドルの営業活動によるキャッシュフローを見込んでいます。

「修正後の見通しには、米国の医療保険法の制定による影響と血漿たん白製剤市場のプレッシャーが加味されています。これらの影響はありますが、新製品の開発および事業開発の取り組みとコスト管理の強化により、さらなる成長の機会を追求していきます」と、CFOのロバートM.デービス(Robert M. Davis)は述べています。

2010年第2四半期は、為替の影響を除外し0~2%(為替の影響を加味した場合3~5%)の売上成長、および0.90~0.93ドルの1希薄株当り利益(特別費用項目を除外)を見込んでいます。

バクスターについて

バクスターインターナショナルインクは、血友病や免疫不全、感染症、腎疾患、外傷などに対する医薬品・医療機器を開発および製造販売し、患者さんの救命や生命維持に貢献しています。多様性に富んだグローバルヘルスケア企業として、医薬品、医療機器、およびバイオテクノロジーの専門技術を活用し、世界の医療の向上に寄与する製品を創出します。

バクスター株式会社について

バクスター株式会社は、腎不全、血友病、輸液、麻酔、疼痛管理の領域に特化したグローバルヘルスケア企業、米バクスターインターナショナルインクの日本法人です。医薬品、医療機器、バイオサイエンステクノロジーを中心とした医療サービスを患者さんや医療現場に提供し、医療に新たな価値を創造します。

This release includes forward-looking statements concerning the company’s financial results and outlook for 2010. The statements are based on assumptions about many important factors, including the following, which could cause actual results to differ materially from those in the forward-looking statements: demand for and market acceptance risks for new and existing products, such as ADVATE, and other technologies; future actions of regulatory bodies and other governmental authorities, including the FDA and foreign counterparts, that could delay, limit or suspend product development, manufacturing or sales or result in sanctions; product quality or patient safety concerns leading to product recalls, withdrawals, launch delays, litigation, or declining sales; future actions of governmental authorities and other third parties as recently adopted U.S. healthcare reform legislation is implemented; additional legislation, regulation and other governmental pressures, which may affect pricing, reimbursement and rebate policies of government agencies and private payers or other elements of the company’s business; production yields, regulatory clearances and customers’ final purchase commitments with respect to the company’s pandemic vaccine; product development risks; inventory reductions or fluctuations in buying patterns by wholesalers or distributors; the impact of geographic and product mix on the company's sales; the impact of competitive products and pricing, including generic competition, drug reimportation and disruptive technologies; the availability of acceptable raw materials and component supply; the ability to enforce company patents; patents of third parties preventing or restricting the company’s manufacture, sale or use of affected products or technology; any impact of the commercial and credit environment on Baxter and its customers; foreign currency fluctuations and other risks identified in the company’s most recent filing on Form 10-K and other Securities and Exchange Commission filings, all of which are available on the company's website. The company does not undertake to update its forward-looking statements. Financial schedules are attached to this release and available on the company’s website.
本件に関するお問合せ先

バクスター株式会社 コーポレートコミュニケーション部

 
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