Interview社員インタビュー

品質への意識について

生産本部グループマネジャー 01

宮崎工場は、腹膜透析用透析液パックの製造拠点であり、全国の患者さんのもとへ届ける配送センターとしても機能しています。工場で働く私たちの根底にあるのは、生命を支える製品を作っているんだという自負です。

医療従事者の方々が視察や勉強会のため工場を訪問することがありますが、その方々を通して患者さんの声を聞いた時、また、医療従事者の方々が患者さんに真摯に向き合う姿勢を感じた時など、その使命感はいっそう高まります。

一方で、ちょっとしたミスや衛生面での気の緩みが患者さんのリスクに直結するということも常に意識しており、Kaizenや6S活動に工場を挙げて取り組んでいます。

生産本部グループマネジャー 01

Kaizen、6Sについて詳しく教えてください

生産本部グループマネジャー 02

Kaizenは工場の現場が中心となって行なう業務改善活動のことで、6Sは「整理・整頓・清潔・清掃・習慣化・セーフティ」の頭文字をとった、職場環境の維持改善のためのスローガンです。工場内では社員一人ひとりから多くの提案が寄せられ、年間で千件以上も改善提案があるにも関わらず、毎年新しい提案が出ています。

私は生産本部グループマネジャーになって提案を審査する立場になりましたが、自分が思いもしなかった内容が多くていつも驚きますね。

生産本部グループマネジャー 02

自分が提案した印象深いKaizenは?

生産本部グループマネジャー 03

自分が担当していたある製造工程において、約5%もあった不良率を1%まで軽減した時のことが強く印象に残っています。不良品は検査で除かれ出荷されないため安全性には影響がありませんが、製造時に無駄なコストがかかります。

当初はなぜ5%も不良が出るのか分からず、部品を変えたりやり方を変えたりと、1カ所ずつ地道に見直しをかけ、チームでPDCAを回しながら半年かけて解決しました。

「次の工程に不良品を送らない」の意地で何とかやり遂げましたが、「表彰」という形で評価された時はやはりうれしかったですね。

生産本部グループマネジャー 03

メンバー育成のポイントは?

生産本部グループマネジャー 04

生産本部グループマネジャーになる前も、現場の班長として最大140人の作業管理をしていたことがあります。重要だと思うのは、ちゃんと目指す方向性や方針を示した上で仕事を任せることです。そして、その成果をフォローすること。上手くやっていれば具体的に褒め、問題があれば本人がその理由に気づき、納得するよう手助けをする。

一人ひとりタイプや悩んでいることも違うので、相手のタイプによってフィードバックの方法は変えますよ。とにかく一番良くないのは任せっぱなしです。

生産本部グループマネジャー 04

宮崎工場の次世代人材育成について

生産本部グループマネジャー 05

宮崎工場で働く社員の多くは宮崎出身者で、その中から今後の製造部門を支える人材を輩出していく必要があります。これまでの自身の経験を生かし、製造現場に必要な考え方、姿勢をメンバーに伝承していきたいですね。

生産本部グループマネジャー 05
M(生産本部グループマネジャー)
M(生産本部グループマネジャー)
1989年入社。製造現場の第一線でキャリアを積み、2014年より生産本部グループマネジャーに。

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