後天性血友病の治療薬

原則として、入院で行います。
大きく次の2つの目的で治療を行います。

  • 止血治療(出血症状の改善)
  • 免疫抑制療法(原因であるインヒビターの除去)

後天性血友病の治療に関する推奨:

1.生命予後に直結する重篤な臓器出血ならびに貧血の進行を継続して認める皮下出血等の軟部組織への出血に対しては速やかに止血治療を開始する

2.バイパス製剤を第一選択とする

3.インヒビター力価が低く、FVIII活性が検出される場合にはDDAVPまたは第VIII因子製剤により、FVIII活性が上昇する可能性がある

「日本血栓止血学会後天性血友病A診療ガイドライン」より抜粋

止血治療に使われるバイパス製剤としては、以下の2剤があります。

  • APCC
  • rFVIIa

免疫抑制療法には、プレドニゾロン、シクロホスファミド等が使用されます。

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