Q&A

血液透析中に、痛みなどありますか。
針を刺す時に少し不快感や痛みがありますが、血液を浄化している間は痛みはありません。
透析中に、針が抜けることはありませんか。
透析中、針は落ちないようにテープでとめてあります。治療が終了したら、針は取り除かれます。血液検査を受けた時と同様に、血が止まるまでガーゼをあてバンソウコウを貼ります。
旅行はできますか。
あなたの透析スケジュールに合わせて旅行計画をたてます。
2日以上の旅行や出張では、目的地で透析を受ける病院の予約を入れる必要があります。
食事制限はありますか。
透析を始めた後でも、体調を良好に保つために、食事制限は必要です。血液透析(HD)の場合は、1~2日置きの治療ですので、特に水分・塩分・カリウムのコントロールが大切です。
入浴は可能ですか。
透析をした日は、入浴などで針を刺した部分を濡らさないほうが良いでしょう。 常に針を刺した部分の清潔を保つよう心がけましょう。
これから父(75歳)が透析を始めますが、透析療法によって、家族の役割はどのように違うでしょうか。
高齢者の場合、本人の意志以外に、患者さんの背景、病態、協力者の有無などを十分にふまえて、透析方法の選択をする必要があります。いずれの透析方法でも、家族の協力が必要となりますので、患者さんと主治医とご家族でよく話し合って決めることが大切です。
■腹膜透析(CAPD/APD)
(1)月1-2回の通院の付き添い。
在宅医療ですから通院が少なく、本人やご家族の負担が少ないです。
(2)バッグ交換のお手伝い。
患者さん自身がバッグ交換できない場合には、本人に代わってどなたかが毎日バッグ交換をします。バッグ交換操作は難しいことではありません。
特にAPDでは、夜寝る前にセットし朝取り外すだけですから、昼間や夜間の時間は自由に使えます。
■血液透析
(1)週2-3回の通院の付き添い。
病院での透析なので通院回数が多く、本人やご家族の負担が大きいです。
(2)食事制限を守った食事。
血液透析では食事制限が厳しいので、その範囲内での献立が必要です。
医学的には、循環器系の合併症、あるいは高血圧の方には、24時間連続して行う腹膜透析のほうが適している場合があります。間欠的な血液透析では、心臓への負担や血圧の変動があるからです。




