出血性疾患とともに生きる
~すべての患者さんに治療を

出血性疾患とともに生きる~すべての患者さんに治療を
【動画】出血性疾患とともに生きる~すべての患者さんに治療を

毎年4月17日は「世界血友病デー」です。「世界血友病デー」は、血友病を啓発し、治療向上への取り組みを強化することを目的として、世界血友病連合(World Federation of Hemophilia, WFH)の設立者であるフランク・シュネーベル(Frank Schnabel)氏を称え、1989年に制定されました。

写真バクスターは、世界の血友病治療を向上させることを目指して、最も治療を必要としている人々に治療薬が届くよう、世界血友病連合および人道支援団体であるアメリケアーズ(AmeriCares)の活動を支援しています。このたび、世界血友病デーを記念して、世界血友病連合とともに啓発ビデオ「出血性疾患とともに生きる~すべての患者さんに治療を」を制作しました。このビデオは、血友病やフォンヴィレブランド病、血小板障害を含む、さまざまな出血性疾患の患者さんの様子を紹介し、出血性疾患を啓発するものです。

血友病は、主として男性に発症する遺伝性の血液凝固異常であり、血液が凝固するために必要な凝固たん白を十分に産生することができない疾患です。血液中の血液凝固因子が不足すると、止血に時間がかかり、関節内出血などにより激しい痛みや関節症をともなう可能性があります。また、適切な治療が施されなければ、生命の危険にさらされる恐れもあります。血友病は遺伝性の疾患ですが、患者さんの約30%は家族歴がなく、遺伝子の突然変異に起因します。

フォンヴィレブランド病は、広く認められる血液疾患で、血液が凝固するために必要な凝固たん白であるフォンヴィレブランド因子の欠乏または機能障害に起因し、男女ともに罹患します。フォンヴィレブランド病には3つの亜型があり、最も重度な3型フォンヴィレブランド病患者さんは、鼻出血などの原発性粘膜出血や、女性の場合、重度の月経出血をともなうほか、筋肉内や関節内の出血が生じる場合もあります。

出血性疾患は生命を脅かすこともある深刻な疾患ですが、包括ケアや補充療法の進展など、治療の前進によって、患者さんはより充実した生活を長く生きられるようになりました。しかし、まだ多くの患者さんが適切な治療を受けられずにいます。

出血性疾患の治療を向上させ、治療へのアクセスを改善するため、バクスターはさまざまな取り組みを行っています。また、「Global Alliance of Progress(GAP)」(血友病治療の発展のための国際同盟)の創設会員および主たる出資者として、複数年にわたりGAPを支援しています。このプログラムやアメリケアーズへの協力を通して、バクスターはこれまで、1,000万単位以上の血友病治療薬を無償提供しています。今後も引き続き、GAPやアメリケアーズの活動を支援していきます。

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