バクスター宮崎工場は竣工30周年を迎えました

報道関係者向けプレスリリース
miyazaki30th

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Japan -

2020年1月30日

報道関係各位

バクスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ)は、同社の宮崎工場(所在地:宮崎県宮崎市清武町木原4584番1号)が本日2020年1月30日(木)に竣工30周年を迎えたことを発表しました。

この長きにわたって操業を続けてこられたのは、ひとえに医療関係者、患者の皆さま、そして関係各位のご支援の賜物であり、従業員一同、心より御礼申し上げます。

バクスター宮崎工場は、米国に本社を置くヘルスケアのグローバルリーダー、バクスターインターナショナルインク(以下、バクスター)の日本法人であるバクスター株式会社の日本唯一の生産拠点と主要物流拠点として1990年、宮崎県学園都市「ハイテクパーク」に建設され操業を開始しました。以来、昨年に日本法人設立50周年を迎えることができたバクスター株式会社の中核施設の一つとして、宮崎県の豊富で良質な水資源を活かし、日本の腹膜透析患者さんがご使用になる腹膜透析液などを信頼ある品質で生産して参りました。また、在宅医療で当社の医療機器をお使いになる患者さん向けの24時間体制のコールセンターサービスを提供するなど、様々な側面から「患者さんの生命(いのち)を守る」というバクスターのミッションにコミットし続けております。同時に、企業市民としてこの30年間、宮崎県を中心とした九州地域の雇用機会の創出に貢献し、さらに森林環境の保全やコミュニティとの交流により地域の発展に寄与すべく努力して参りました。今後も、「患者さんの生命(いのち)を守る」ために日本の医療従事者の皆さまや患者さんに信頼される高い品質の製品を継続的に供給すべく、全力を尽くして参る所存です。 

 

30周年記念アイコンに込めた想い

宮崎工場のスタッフが自ら選んだ30周年記念アイコンは、「患者さんの生命(いのち)を守る」というバクスターのミッションのもと、日本に暮らす患者さんのために宮崎工場のひとり一人が信頼ある品質の製品のため邁進し続ける、という決意が込められています。バクスターを象徴するコーポレートカラーのブルーで宮崎工場とそのシンボルの噴水を、黄色いハートで患者さんの生命と暮らしを守り、これからも守り続けるという私たちの強い意志を表現しています。

 

バクスター株式会社について

バクスター株式会社は世界的なヘルスケアカンパニー、米バクスターインターナショナルインクの日本法人です。2019年、日本法人設立50周年を迎えた当社は腹膜透析、血液透析に関わる透析製品事業分野、吸入麻酔薬や急性血液浄化治療をはじめとするホスピタルプロダクト事業分野、局所止血材を中心としたアドバンスサージェリー事業分野を軸に医薬品、医療機器のリーディングカンパニーとして、イノベイティブな製品とサービスを提供し、日本の医療現場に貢献して参ります。https://www.baxter.co.jp/

 

バクスターについて

バクスターは、「患者さんの生命(いのち)を守る」という使命のもと、慢性腎不全のための透析治療、急性期治療、静脈内輸液、インフュージョンシステム、非経口栄養剤、吸入麻酔薬、ジェネリック注射剤、外科用止血材やシーラント製品からなる幅広いポートフォリオを世界中で提供しています。
バクスターの拠点と製品はその性質をもって新興国や先進国におけるヘルスケアへのアクセスを向上するうえで不可欠な役割を果たしています。
バクスターの従業員は医学を飛躍的に進展させてきた豊かな伝統を礎に、より良い患者ケアに寄与すべく次世代のヘルスケアイノベーションを推進しています。
https://www.baxter.com/

 

本件に関するお問い合わせ先

バクスター株式会社 コーポレートコミュニケーション部
03-6890-8744